ブルックス レザーサドルケアキットを購入しました。
北海道の一部地域に緊急事態宣言が適応され、私が住む旭川市も適用となりました。
ブログのタイトルどおり、私の趣味は移動することなのですが、この状況では全然趣味の移動ができません。
そんな訳で自転車のメンテナンスをすることとし、先日購入した片倉SC15に装備されているサドルに手をつけます。
装備されているサドルは1973年製のブルックス ・プロフェッショナルで状態は以下のとおりです。
① 中古である。
② ぱっと見使い込まれいないように見えましたが、案外使い込まれていたようで、座面が下がっている。
③ ハリの調整は過去1回も行われていない。
④ 色褪せがあるものの、革自体に大きな劣化は無い。
⑤ 現行型のB17の革と比べて無茶苦茶硬い。
自転車の購入から頻繁にプルーファイドを入れて、14mmのスパナを使って革のハリの調整をしてきました。
ただ専用のレンチではないので、作業がし難いです。
やっぱり専用のレンチが必要ですね。
で、レザーサドルケアキットを購入しようと思い販売店に確認したところ「在庫無し・入荷未定」でした。
通販サイトでも売り切れで、某オークションサイトを徘徊すると新品が販売されていました。
値段は良識のある金額だったので入札して、無事に落札できました。
で、届きました。
実のところ、欲しかったのはこのレンチだけなんですけど、プルーファイドも布も消耗品として使用する物なので全然オッケーです。
ちなみに送られてきたプルーファイドは30g入りで、以前私が購入したプルーファイドは40g入りなので、合計70gのプルーファイドを使い切るには何年かかるのでしょう?(笑)
早速、専用レンチで張りの調整をしてみました。
やっぱり専用品は使いやすいですね。
良い買い物ができました。