登山には体幹筋力が必要と感じました。 長友佑都 体幹トレーニング
一昨日の十勝岳登山で、本日絶賛筋肉痛です。
2ヶ月間登山をサボると、すっかり筋肉が緩んでしまいました。
ちなみに昨日の朝から既に筋肉痛が発生して「登山の翌日に筋肉痛が来るってことは、まだ身体は若いのか?」と、ニヤリとしてしまうアラフィフのキモいオッサンです。
で、タイトルについて…
内容は体幹トレーニングの本なのですが、10種のストレッチと20種のトレーニング、更に上級者向けのメニューが掲載されています。
メニューは全てトレーニング機材を必要としない自重トレーニングで、初級・中級・上級に分けて実施回数が指定され、誰でも気軽にできる内容です。
私はこれを始めてから3週間程度で、週2〜3回程度しかしていませんが、うっすらと腹筋の割れが現れてきて早速効果を実感しています。
で、実感しているのは腹筋の割れだけではなく、タイトル通り登山で実感しました。
一昨日登った山は十勝岳で登山道は終始ガレ場で、足元が不安定な登山となります。
十勝岳は何度も登っているのですが、ガレ場のせいか毎回身体のフラつくので、姿勢を維持するために余計なところに力が入り変な部位が疲れます。
しかし、一昨日はフラつきが少なく疲労が少なく済みました。
何より、長期間サボった後に登山をすると、毎回腰痛と膝痛を発症するのですが、今回は全くありません。
両脚の筋肉痛は被害甚大ですが、腰と膝はノーダメージというのは初めての経験です。
私は長年腰痛に悩まされてきましたが、体幹トレーニングで解消できるかもしれない希望が湧いてきました。
今後も継続して「長友佑都 体幹トレーニング20」を継続しようと思います。
腰痛に悩まされている方は、試してみるのも良いかもしれませんね。
このような素晴らしい本を発刊してくれた長友佑都さんに感謝します。