冬支度 除雪機のバッテリー搭載とオイル交換 ホンダ1380i
冬支度のために除雪機の準備をしました。
バッテリーの充電と搭載、オイル交換と各部の動作確認です。
うちで使用している除雪機はホンダの1380i(JR)という機種です。
これは中型の除雪機にあてはまり、一般住宅にはオーバースペックと言われましたが、過去にホンダの760を使用していて後悔した経験がありました。
人が踏んだあとや車のタイヤで踏んだあとの部分には全く太刀打ちできないので、数年前に1380i(JR)に買い替えたのですが、作業効率は飛躍的に上がり大満足。個人的な感想としては一般住宅でも最低このクラスが必要ではないかと思いました。
とりあえず一夏の夏眠から叩き起こします。
まずは満充電にしたバッテリーを搭載します。
バッテリーはこのフードの中に入ります。
フードを開けたらこんな感じ
ここにバッテリーを2個収納します。
使用するバッテリーは28B17R
バッテリーを搭載する前に、工具袋からゴムキャップを出しておきます。
これはバッテリーターミナル保護用のキャップで、ターミナルの接続作業中のショート事故を防ぐ物です。
搭載時に手前側になるターミナルに被せます。
バッテリーを搭載して、奥側になるターミナルを接続します。
この作業を行う際はT型レンチが重宝します。
ターミナル保護キャップが無いと、うっかりT型レンチが手前側のターミナルに触れてしまうとショートします。
バッテリーを搭載したらエンジン始動!
燃料コックを開いて、イグニッションキーを捻りますが、ちょっと緊張します。
キュキュッ!
ブルルーン!
無事一発始動!
一発始動って響きが大好きです。
しばらく暖機運転をしている間に、各部の動作点検をします。
無事完動しました。
暖機運転が完了したらオイル交換です。
使用するオイルは安心と信頼の純正ウルトラオイルです。
まずはオイルドレンの下にバットを準備して、オイルドレンを開けます。
オイルドレンはオイルフィラーキャップの真下にあります。
ここでもT型レンチが重宝します。
オイルが抜けきったらドレンボルトを閉めて、オイルを注入します。
1ℓ丸ごと入れて丁度です。
レベルゲージで確認するとこんな感じでバッチリ満タンです。
古いオイルは処理材に入れます。
全作業が終了したので、除雪機をガレージに収納して、シーズンインを待ちます。
除雪機が活躍する時期までは、まだしばらくかかるのでバッテリーターミナルを外してバッテリーを保護します。
冬の到来が楽しみです。