キャンプ気分で
北海道は緊急事態宣言下なので、どこにも行けません。
たとえ無理して外出しても、私が行きたい施設はほとんどが閉鎖されているので外出しても意味がありません。
ではせめて、晩御飯だけでもキャンプ気分を楽しもうかと思って、メスティンでご飯を炊きました。
飯盒でご飯を炊くことを、飯盒炊爨(はんごうすいさん)というそうですね。
別に「炊飯」でよくね?って思いますが、どうでも良いですね。
愛用のトランギアの小さいメスティンです。
中はテフロン加工っぽくなっています。
北海道夕張市にある「快速旅団」製の「NSメスティン」ですが、これは旧型のトランギア製をNS加工したものです。
これは焦げ付きにくく、とても便利な道具です。
早速、米(ななつ星の無洗米)と水を入れて
水の分量を確認して…
リベットの半分が隠れるくらいが良いです。
水の分量をネットで調べたら、リベット目分量のことがたくさん出てきます。
ちなみにNS加工をしていると真っ黒なので、光の加減によってはリベットが見にくいです。
バーナーはSOTOのST-320
これは、収納状態が平べったくコンパクトなので、ツーリングのパッキングに便利です。
↓収納状態
米が十分にうるけたので、点火
炊けた後は、ダイソー謹製の弁当箱用の断熱バッグに入れて蒸らします。
15分待って、できました!
めっちゃ美味しそう!
水加減もバッチリで完璧に炊けました!
キャンプ気分で、なんとなく床に置いて胡座で食事
おかずもキャンプ気分でサバ味噌缶飲み
おっさん一人で米1合は多かったけど、美味しかったので完食させていただきました。
他愛もない、ささやかなキャンプごっこですが、これも自転車日本一周のための練習の一つです。
日々勉強です。