趣味は「移動すること」です

移動することが大好きです。 徒歩・自転車・バイク・車での移動が大好きです。 でも、人に運転してもらう移動はあまり好きではありません。

北海道でのカーナビ事情

 先日行った趣味の移動での一コマ

 根室市から自宅に帰るように設定したら、次の右左折は119km先で左折の指示がありました。

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 北海道民以外は驚くのかもしれませんが、長距離移動が好きな私にとっては見慣れたものです。

 でも、改めて考えると119kmって結構な距離ですよね。

 北海道って広いんだなぁってしみじみ思ってしまいます。

 移動を趣味としている私には、もってこいの居住地です。

 北海道に産まれて良かったと思います。

 

 

 余談ですが、長距離移動中に道路の青看板で目的地が100km先とか書いていても「あと100キロかぁ〜…近いな… あと一走りだ」と普通に思うのですが、本州住みの方にこれを言うと異常だと言われました。

ビーボの自販機発見 VIVO懐かしい自販機

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「ビーボより美味いのはビーボだけ!」

 私が幼少の頃、このキャッチコピーが書かれた自販機が数多くありました。

 しかし、いつの間にかその姿を見ることが無くなったのは遠い過去の記憶です。

 

 で、昨日ビーボの自販機を発見しました。

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 メチャクチャ懐かしい!

 残念ながら稼働はしていないようです。

 私はこういう懐かしいものが大好きで、繁々と眺めてしまいました。

 ビーボの自販機で現役で稼働している物は何台あるんでしょうね?

 ちなみに数年前、北海道の鷹栖町で現役稼働しているビーボの自販機があり、実際に見に行って、ジュースを購入することができました。

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 ちなみに、この自販機は500円玉が使えません。

 なぜ使えないかというと、500円玉は入らないんです。

 なんと500円硬貨が生まれる前に製造された自販機なんです!

 500円硬貨は昭和57年から作られているので、それ以前に製造された物と思われます。

 

 現在はこの自販機は撤去されてしまったようなので残念で仕方がないです。

 誰かビーボの自販機を復活させてくれないだろうか…

 

久しぶりの車中泊旅行 2日目

 

 根室の某所で目覚めました。

 寝心地が良く爆睡して寝坊しました。

 明日は仕事なので帰宅します。

 

 まぁ、まずは朝食から…

 朝っぱら焼鳥弁当です。

 これは根室ソウルフード根室市民に愛されているそうです。

 以前、NHKがテレビ取材していて、たまたま居合わせた私がインタビューされたことがあります。

 ちなみに放送では全カットされていました。

 

 焼鳥弁当の小サイズとジャンボ精肉を2本注文しました。

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 焼鳥弁当の小サイズの様子

 精肉が3本入っています。
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 そこにジャンボ精肉を2本乗せて…
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 全ての串を抜いて食べやすくしました。

 朝から豪勢にいきます。

 相変わらず美味しゅうございました。

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 朝食後は、早速ボーッとしながらひたすら運転します。

 ただ何もせず帰路につくのは勿体無いので、池田町の「麦笑」に立ち寄りました。

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 ここは讃岐うどんが有名な店で、とても美味しく人気店です。

 11:15頃に到着して既に満席で、待つこと30分で案内されました。

 注文したのは「鳥天ぶっかけ(冷)大盛り」で、この時期限定で酢橘が付いてきたので、絞らせていただきます。

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 これ、凄いボリュームです。

 もちろん完食しましたが、晩御飯の時間になってもお腹が空く様子はありません。

 

 

 美味しいうどんに舌鼓を打った後は、帯広市に立ち寄り「クランベリー」の「スウィートポティトゥ」を購入

 いつも遊んでばかりで申し訳ないので妻への貢物です。

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 夕方に無事帰宅

 次回の趣味の移動はどこにしようか妄想しながら、明日の仕事に備えて休もうと思います。

 

 

 

久しぶりの車中泊旅行 迷った挙句根室へ

 緊急事態宣言が解除されたので、趣味の長距離移動を楽しんでます。

 今回の趣味の移動は車中泊を選択しました。

 AM10:00に出発して、まずは音更町を目指し移動開始

 音更町での目的は「豚丼のかしわ」です。

 大盛り豚丼、相変わらず美味しゅうございました。

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 で、この後の目的地は決まっていません。

 どうしようかな…

 で、結局根室に向かいました。

 途中、風呂に入りたくて標茶町の茅沼温泉を目指します。

 到着すると何だか様子が変です。

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 なんと、閉業してました。

 残念…

 

 気を取り直して、北へ約10キロ移動して「味幸園」という温泉施設へ

 ここは個人的にお気に入りの温泉です。

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 とろみがある濃いモール泉でとても良い湯です。

 入浴料500円、シャンプー・ボディーソープ・ドライヤー・コインロッカーはありません。

 

 良い湯に浸かったあとは根室に向けて走ります。

 何も考えず、ボーッとしながらの一人ドライブは至極の時間です。

 

 根室に到着したらニューモンブランで夕食です。

 今回もエスカロップを選択

 個人的には「薔薇」派なのですが、たまには本家のニューモンブランも良いですね。

 相変わらず美味しゅうございました。

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 後は寝るだけ…

 寝床ができたので、就寝します。

 お休みなさい。

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幻の道道1116号線 チョボチナイゲート

 今日は天気が良かったので道道1116号線に行ってきました。

 正式名称は「北海道道1116号富良野上川線」ですが、全線開通はしていません。

 詳しくはWikipedia先生にでも聞いてください。

 ここは年間約1ヶ月程しか通行できない幻の道道とか言われているそうで、令和3年は9月9日〜10月12日が通行可能期間です。

 進入ルートはいくつかありますが、今回は忠別湖脇の「チョボチナイゲート」から進入します。

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 チョボチナイゲートはうっかりすると通り過ぎてしまうくらい目立たない場所にあります。

 チョボチナイゲート側から入ると、車同士のすれ違いが難しいくらい細い道を走ることになります。

 急斜面をクネクネと曲がりながら登る走り屋さんが喜びそうな道ですが、途中何箇所も大きな段差があるのでスピードを出して走ると吹っ飛んでしまうので安全運転に心がけましょう。

 ちなみに今回はVmaxで訪れました。

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 細い道を抜けると、一気に景色が良くなります。

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 今日は平日なのにお客さんがたくさんいました。

 昨年は誰もいなかったんですけどね…

 気持ちよくバイクを走らせ、自宅から約100キロ

 丁度良いVmaxでの散歩でした。

 

 ところで、なぜ年間約1ヶ月しか走れないのでしょうね?

 この道路の存在意義は何なんでしょう?

 

緊急事態宣言下の繁華街 無人の旭川市サンロク街

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 最近は運動不足にならないようにナイトサイクリングを楽しんでいます。

 コースはいつも思いつきで適当に走っています。

 今日は北海道北部最大の繁華街「サンロク街」を通過してみました。

 緊急事態宣言下の繁華街には人っ子一人いない寂しい状態でした。

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 無人の繁華街に行燈の灯りだけがあり、物凄い異世界感があります。

 この異常な街の風景に恐怖感が湧きます。

 

 サンロク街を後にして、15丁目界隈の飲食店街へ

 やはりここも無人です。

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 この後は満足いくまで夜更けの街を走り、旭川市のシンボル「旭橋」を見て帰宅

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 先の見えない状況ですが、一刻も早くコロナが終息してほしいです。

 緊急事態宣言が解除になったら、感染予防をバッチリにして応援の気持ちを持って飲食店を利用させていただきたいと思います。

 私はアルコールはやらないのでソフトドリンクになりますが…

 

 

 

登山には体幹筋力が必要と感じました。 長友佑都 体幹トレーニング

 一昨日の十勝岳登山で、本日絶賛筋肉痛です。

 2ヶ月間登山をサボると、すっかり筋肉が緩んでしまいました。

 ちなみに昨日の朝から既に筋肉痛が発生して「登山の翌日に筋肉痛が来るってことは、まだ身体は若いのか?」と、ニヤリとしてしまうアラフィフのキモいオッサンです。

 

 で、タイトルについて…

 最近「長友佑都 体幹レーニング20」をやっています。

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 内容は体幹レーニングの本なのですが、10種のストレッチと20種のトレーニング、更に上級者向けのメニューが掲載されています。

 メニューは全てトレーニング機材を必要としない自重トレーニングで、初級・中級・上級に分けて実施回数が指定され、誰でも気軽にできる内容です。

 私はこれを始めてから3週間程度で、週2〜3回程度しかしていませんが、うっすらと腹筋の割れが現れてきて早速効果を実感しています。

 

 

 で、実感しているのは腹筋の割れだけではなく、タイトル通り登山で実感しました。

 一昨日登った山は十勝岳で登山道は終始ガレ場で、足元が不安定な登山となります。

 十勝岳は何度も登っているのですが、ガレ場のせいか毎回身体のフラつくので、姿勢を維持するために余計なところに力が入り変な部位が疲れます。

 しかし、一昨日はフラつきが少なく疲労が少なく済みました。

 何より、長期間サボった後に登山をすると、毎回腰痛と膝痛を発症するのですが、今回は全くありません。

 両脚の筋肉痛は被害甚大ですが、腰と膝はノーダメージというのは初めての経験です。

 私は長年腰痛に悩まされてきましたが、体幹レーニングで解消できるかもしれない希望が湧いてきました。

 今後も継続して「長友佑都 体幹レーニング20」を継続しようと思います。

 

 腰痛に悩まされている方は、試してみるのも良いかもしれませんね。

 

 このような素晴らしい本を発刊してくれた長友佑都さんに感謝します。

 

 

2ヶ月ぶりに登山 性懲りも無く十勝岳へ

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 今日は趣味の山中移動を2ヶ月ぶりに楽しんで来ました。

 性懲りも無く、また十勝岳です。

 十勝岳が好きなんです。

 

 

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 ちょっと曇りですが、ほぼ無風、気温は涼しめで登山日和でした。

 2ヶ月ぶりの登山なので、怪我や腰痛に見舞われたくはないので、ゆっくりゆっくりの歩調で山頂を目指します。

 

 

〜 途中 〜

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 羊雲

 天候が崩れる予兆でしょうか?

 

 

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 何事も無く淡々と粛々と登り2時間30分で山頂に到着しました。

 

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 景色は相変わらず素晴らしいです。

 

 

 山頂で小休止して下山

 富良野岳が良い感じに色付いてきました。

 来冬は久しぶりに富良野岳で滑りたいな…

 インバウンドの方々がいなかったら遊びに行こうと思います。

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 火口の噴煙が猛り噴いています。

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 あとは特に何事もなく無事に下山できました。

 心地よい疲労感が両脚に満ちて満足な一日でした。

 

 

オーストリッチ F-106フロントバッグのベルトをバックル式に改造してみました。

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 ランドナーのフロントバッグと言えばオーストリッチのF-106をチョイスされる方も多いのではないでしょうか?

 私は迷わずこれをチョイスしました。見た目がカッコイイし、使えば使うほどエージングされて良い感じになると思いませんか?

 でも、使ってみて思ったのですが蓋の開閉がスライドアジャスター式なので非常にわずらわしいです。

 そんな訳で、ちょっと改造しました。

 改造と言っても、スライドアジャスターをバックルに交換しただけで、上の写真は改造後の物です。

 

 

 まずはバックル選びから…

 できることならF-106のレトロな雰囲気を崩したくないです。

 ネットを徘徊して探しましたところ、某オークションサイトにオーストリッチ 純正(?)のバックルが出品されていたので、早速入札して無事に落札できました。 

 送っていただいたものは、バックルが二対とリベットが四対です。

 ちなみにこの部品は、とても古い商品のようです。

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 では早速手術開始

 スライドアジャスターの金具を取り外します。

 取り外しは簡単でリベットをニッパーでこじります。

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 ここにメス金具を取り付けます。

 サイズはピッタリでした。

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 元々リベットが打ち込まれていた穴に、新しいリベットのオスメス部品で挟み込むように挿入します。

 挿入したらパチッと留まるのかと思いきや、スカスカなので、これはどうしたものかと考えた末…

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 プライヤーで挟んでみました。

 リベットに傷がつかないように保護してから、グッとプライヤーで潰してみたら正解だったようです。

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 ベルトにはバックルのオス金具を取り付けます。

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 左右同様に作業したら完成です。

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 バックルに取り替えることで、蓋の開閉はとても楽になりました。

 見た目にも違和感はありません。(個人の感想です。)

 このバックルは普通に販売されていないなでしょうかね?

 オーストリッチ のWebカタログにはラインナップされていないようです。

 普通に新品を購入できるのでしたら購入したいものです。

 

 

 

 

オーストリッチ フロントバッグ F-106とF-104を比較

 オーストリッチ のランドナー御用達的なフロントバッグ二種類を比較してみました。

 左がF-106で右がF-104です。

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 まずはF−106から。

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 値段は9,900円(税抜き)

 容量は13.9ℓ

 

 構成は主荷室が中央に一箇所

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 フロントサイドポケットが一箇所

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 左右にサイドポケットが一箇所づつ

 常時ラフに開いている構造です。

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 バックサイドに小さなポケットが二箇所

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 蓋の上にマップポケット

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 マップポケットは取り外し可能です。

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 車体への取り付け方法は、ハンドルバーへの取り付けベルトが二本(革製)

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 底面にキャリアに取り付けるベルトが一本

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 特徴的な部分は、ベルトがスライドアジャスター方式で、見た目は良いのですが、開閉が非常に面倒だしベルトが長いため、端末がブラブラしてフェンダーやタイヤに当たってカツンカツンと打音がして鬱陶しいです。

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 続いてF−104

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 値段は7,200円(税抜き)

 容量は12.4ℓ

 

 構成は主荷室が中央に一箇所

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 フロントサイドポケットが一箇所

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 左右にサイドポケットが一箇所づつ

 ピタッと閉じている構造です。

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 バックサイドに小さなポケットが二箇所

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 蓋の上にマップポケット

 こちらは取り外しできません。

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 車体への取り付け方法は、ハンドルバーへの取り付けベルトが二本(革製)

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 底面にキャリアに取り付けるベルトが一本

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 蓋の留め具はゴム紐です。

 見た目はちょっと寂しい作りですが、開閉がしやすいです。

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 両者の大きな違いは

値段が9,900円と7,200円(差2,700円)

容量が13.9ℓと12.4ℓ(差1.5ℓ)

マップポケットが取り外しの可否

蓋の留め具がベルトスライドアジャスター式かゴム紐式か

 こんなところでしょうか…

 

 

 見た目の好みだけで選択しても良いでしょうし、値段で選んでも良いでしょうし、蓋の開閉が面倒でも容量を取るか…1.5ℓの差ですので1.5ℓペットボトル一本分と思うと差が大きいですね。

 荷物へのアクセスに余計なストレスが無いゴム紐式にするか…

 あと、同社から販売されているS-2サドルバッグを使うのであればF-106が似合うと思います。

 

 ちなみにF-106のスライドアジャスターをバックルに変えると荷室へのアクセスは楽になります。

 私はバックルに交換しているので、後日そのことについて記事を書かせていただこうと思います。

 

 

 以上、参考になれば幸いです。 

 

 

 

ブルックス レザーサドルケアキットを購入しました。

 北海道の一部地域に緊急事態宣言が適応され、私が住む旭川市も適用となりました。

 ブログのタイトルどおり、私の趣味は移動することなのですが、この状況では全然趣味の移動ができません。

 そんな訳で自転車のメンテナンスをすることとし、先日購入した片倉SC15に装備されているサドルに手をつけます。

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 装備されているサドルは1973年製のブルックス ・プロフェッショナルで状態は以下のとおりです。

 

① 中古である。

② ぱっと見使い込まれいないように見えましたが、案外使い込まれていたようで、座面が下がっている。

③ ハリの調整は過去1回も行われていない。

④ 色褪せがあるものの、革自体に大きな劣化は無い。

⑤ 現行型のB17の革と比べて無茶苦茶硬い。

 

 自転車の購入から頻繁にプルーファイドを入れて、14mmのスパナを使って革のハリの調整をしてきました。

 ただ専用のレンチではないので、作業がし難いです。

 やっぱり専用のレンチが必要ですね。

 で、レザーサドルケアキットを購入しようと思い販売店に確認したところ「在庫無し・入荷未定」でした。

 通販サイトでも売り切れで、某オークションサイトを徘徊すると新品が販売されていました。

 値段は良識のある金額だったので入札して、無事に落札できました。

 

 

 で、届きました。

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 実のところ、欲しかったのはこのレンチだけなんですけど、プルーファイドも布も消耗品として使用する物なので全然オッケーです。

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 ちなみに送られてきたプルーファイドは30g入りで、以前私が購入したプルーファイドは40g入りなので、合計70gのプルーファイドを使い切るには何年かかるのでしょう?(笑)

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 早速、専用レンチで張りの調整をしてみました。

 やっぱり専用品は使いやすいですね。

 良い買い物ができました。

 

 

自転車のタイヤ交換 IRC METRO

 通勤号のグレートジャーニー2のリアタイヤが擦り減って中身が出ていました。

 ちなみに使っているタイヤは10年物のシュワルベ・マラソンです。

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 今回用意したタイヤはIRCのMETROです。

 メトロって読むのかな?

 いつもお世話になっている自転車屋で、パンクしにくいタイヤが欲しいって言ったら、これを用意してくれました。

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 ちなみにシュワルベのマラソンもパンクしにくいらしく、一度もパンクすることなく任務を全うしてくれました。

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 今まで幸いなことにパンクをしたことがなく、車載の道具でタイヤ交換をしたことがないので、練習がてら車載しているタイヤ交換していきます。

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 久しぶりの作業なので手がおぼつきません(笑)

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 とりあえずチューブに傷をつけることなく無事取り外せました。

 で、新しいタイヤを入れていきます。

 一丁前にMETROには回転方向があります。

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 おぼつかない手でタイヤリムにはめます。

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 ビードにチューブは挟まっていないか確認して…

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 このオモチャみたいな空気入れで頑張ってポンピングします。

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 何回ポンピングしただろう…

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 かなり頑張って、タイヤがカチカチになったところで、空気圧の確認を兼ねてフロアポンプで空気を入れます。

 かなり頑張ったつもりですが、オモチャ空気入れで入れた圧は2.5キロでした…

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 同じ手順でフロントタイヤも入れ替えました。

 さすがに2回目なのでサクサク作業が進みました。

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 タイヤパターンはほぼスリックな感じです。

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 古いタイヤは切り刻んで捨てます。

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 タイヤの断面はこんな感じでした。

 黄色い部分がパンク防止の層でしょうか。

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 タイヤを切り刻んでいて気になったのですが、タイヤが極端に減っている部分と、あまり減っていない部分がありました。

 なぜだろう?

 ホイールバランスとか、リムの振れとかが関係してるんでしょうか?

 ※左が最も減っている部分で、右が最も減っていない部分です。

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 タイヤを交換してから一走りしてきました。

 スリック状のパターンなのでノイズも無くスムーズに走れました。

 明日からの通勤が楽しみです。

 

 

 

片倉SC15に取り付けられていたマウンテンバイク用パーツ

 私の片倉SC15が、納車時から風変わりなパーツが取り付けられていまして、マウンテンバイク用のパーツが採用されています。

 

 まずはハンドルステム

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 メーカーは分かりませんが、マウンテンバイク用のハンドルステムが取り付けられています。

 自転車屋のおじさんに理由は聞いていませんが、調整・交換のしやすさ…なのかな…?

 身長180cmの私が530mmのフレームを使うので、この方が良いとは思います。

 

 

 

 続いてペダル

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 Wellgo M195 が取り付けられています。

 これは個人的にとても良い選択だと思っています。

 長時間ペダルを漕ぐ際は、ペダルの踏み面が広い方が足の裏の疲労が軽減されるような気がしますし、実際乗ってみると楽です。(あくまでも個人的感想です。)

 ちなみに、私が自転車旅行に行く時は登山靴を履いて行きます。

 理由の一つに靴底が硬いので効率よくペダルに力を入れられます。他にもメリット・デメリットがあるので、別にして機会に記載させていただきます。

 

 

 

 続いてキャリア
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 フロントキャリアがMT Campeeです。

 これも個人的に良い選択だと思います。

 ノーマルよりも耐荷重が1kg多い(ノーマルは16kgでMT Campeeは17kg)ですし、天板がの横幅が広いのでハンドルバッグのフラつきが抑えられるのでは(勝手な憶測です。)と思います。

 

 

 

 続いてハンドルのグリップエンド
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 何故かGIANTのグリップエンドが取り付けられています。

 さすがにこれは無しだと思うので、右側にBlackburnのマルチミラーを取り付けて、左側には無地のアルミ製グリップエンドを取り付けました。

 お世話になっている自転車屋のおじさんの判断は全面的に信頼しているのですが、さすがにSC15にGIANTのグリップエンドは無しだと思ういます(笑)

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 と、まぁ、こんな感じで異端なパーツが使用されていまして、往年のランドナーファンに見られたら本気で怒られそうな仕様ですが、私としてはとても理に適っている仕様と思っているので、しばらくはこのまま使用して、もし不都合があるようだったら対策を考えたいと思います。

片倉SC15のリム

 私の片倉SC15に使われているリムはSUNXCD(サンエクシード)ERD567(650A)です。

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 どのようなリムなのかGoogle先生に聞いても、詳細情報が全然ありません。

 メーカーホームページにも記載されていません。

 廃盤商品なんでしょうか?

 とりあえずダブルウォールであることは分かりました。

 ダブルウォールは丈夫でパンクしにくいらしいのでキャンピング車にはもってこいですね。

 

 もし、このリムについてマニアックな詳細情報をお持ちの方がいましたら、ご教示をいただけましたら幸いです。

片倉SC15のフェンダー レフォール

 私の片倉SC15のフェンダーは納車時から中古品が付いていました。

 中古品なら気兼ねなく穴を開けたりできるなぁ〜って思って、フロントフェンダーの先っちょに砲弾型ライトを取り付けるのも良いな!なんて考えて、自転車屋のおじさんにライトの取り付けを聞いてみました。

 でもおじさんは表情を曇らせて「このフェンダーはフランス製の古いやつだから、加工しない方が良いんじゃない?」との返答…

 続けて「どこかに打刻が入ってるはずだから見てみ… あぁこれ…」

 で、指さされたのがこの打刻です。

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 この打刻の読み方を聞いたら「古すぎて忘れた」とのことでした(笑)

 

 「LE MARTELE MOD.DEP Lefol」って書いてあるのかな?

 Google先生の翻訳担当に聞いてみると、フランス語で「ハンマーMOD.DEP」だそうです。

 ハンマー以外は分かりません(笑)

 

 更にGoogle先生に聞くことにします。

 読み方は「レフォール」と読むそうです。

 

 Wikipedia先生に聞くと「かつてあったフランスの自転車メーカー。」だそうです。

 

 その他で分かったことは、オークションではそれなりの金額で取引されていることや、とて大切にしている方がいることが分かりました。

 

 おフランス産まれのレアキャラのようですね。

 

 折角、ご縁があって私のところに来てくれたのですから、大切にしようと思います。