ノーマルのNーVANで車中泊した時の車内の状態
約1ヶ月振りの更新です。
色々と諸事情があり更新が空いてしまいましたが、元気に生存しています。
更新休止期間中にドノーマルのN-VANで車中泊旅行をしてきたので、必要な荷物を積んだ時にどのような状態になるかをご報告します。
N-VANは軽乗用車の中では車中泊に適した車両とされていて、その車内は広い方だと思いますが、実際に車中泊用の荷物を積載するとどのような感じになるのか…
まぁ、実際に荷物を積載すると、それほど広い車とは感じないですよ(笑)
下の写真は運転席以外のシートを全て倒して状態です。
軽乗用車と思えば広いですよね。
ちなみに車内は散らかっていますが、ありのままの状態で撮影していますのでお許しください。
敷物はアストロプロダクツの養生シートです。
就寝用のマット「サーマレスト・ラグジュアリーマップL」です。
これはとても寝心地が良く、断熱性にも優れているのでおすすめなアイテムです。
値段はそれなりにしますが、私はこれを8年前に購入して以来百泊以上トラブルもなく良い眠りを提供してくれていますので、コストパフォーマンスは非常に良いものと思っています。
NーVANで使用する際はリアのタイヤハウスが干渉するので、若干斜めになります。
ドノーマルと言えど、簡易的な荷台は欲しいところなので、ツッパリ棚を利用して棚を設置します。
そこそこの重量に耐えられるので意外と荷物は載せられます。
なお、走行中は危険なので空荷にします。
私は純正オプションの「ルーフインナーサイドパイプ+クロスバー」を装着しています。
そこに荷物棚網を装着して、毛布や衣類などの軽量な荷物を載せます。
なお、走行中は危険なのでこれも空荷にしています。
クロスバーにS字フック4本をかけて、そこに小型のツッパリ棚を引っ掛けて簡易的な荷台にします。
ここも他の簡易棚同様に走行中は空荷です。
四泊五日分の荷物を乗せました。
荷物は必要最低限のもので構成していますので、自炊道具や遊び道具はありません。
就寝する際は床に置いている荷物を各簡易棚に載せて就寝スペースを確保します。
この状態を見て、ここで自炊をしたいと思う方は頑張って自炊車中泊にチャレンジしてください。
私はこの車内で自炊をする気にはなりません(笑)
車中泊旅行用の車選び⑥ 車選びの考察要素 車両のカスタム
この記事は私の備忘録として書いています。
数年後に車中泊用の車を買い替えるにあたり、自分自身へのメモとして書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
これから車中泊を楽しもうと考える上で、車中泊用の車選びは重要だと思います。
車中泊のスタイルは人それぞれなので、それぞれのスタイルに合った車を選ぶと、より楽しむことができるでしょうし、逆に合っていない車を選ぶと余計な苦労が増えると思います。
まず、タイトルにある通り「車両のカスタム」ですが、以前書いている車中泊旅行用の車選びで、軽バン〜タウンエースで、自分でカスタムすることに行きついているので、これらの車両を前提とした内容を記載しています。
車中泊旅行に使用する車両には、大なり小なり改造しなければなりません。
以前使用していたハイゼットカーゴは、新車で買って早々にリアシートを撤去して2名乗車に構造変更して、後部荷室にはサブバッテリー、テレビ、照明、天井収納、床下収納を作り込んで、お一人様用キャンピングカーに改造していました。
架装品は基本常時固定で、固定状態のまま車検を通せるようにしていたので車検も安心でしたし、個人的には力作でした。
ハイゼットカーゴの前にも、ステップワゴンを乗車定員2名の4ナンバーに構造変更をして、快適車中泊仕様に架装を施していました。
ちなみにいずれの車両も全て自作での改修工事・架装をしています。
自作となると技術・知識・経験の問題があるため敷居が高くなると思われると思いますが、私は特別な技術や知識は無く、電気に関する知識は中学校の授業で習う程度の知識しかありませんでしたが、無くても各種媒体の情報を活用したら素人でも可能でした。
で、快適な車中泊の旅を楽しむためには架装することは必須と思っていますが、私の経験上での必要な架装について記載します。
ここで前提とするのが「車中泊旅行用の車選び①〜⑤」での車両選びが前提となっていますので、全ての自作架装に当てはまるものではありませんのでご注意ください。
車両はNーVANに絞り、お一人様での使用で考察します。
NーVANは車内空間が広く天井も高いのが特徴です。
ネット上には様々な方が独自のカスタムを披露されていますが、よく見るのがベッドキットです。
高い天井高をを利用して床下収納兼ベッドを作成されていますが、個人的には便利なようで非常に不便な装備であると思います。
以前、ステップワゴンで床下収納兼ベッドを作り、床下収納にスノーボード・釣り道具・折
りたたみ自転車等を収納したり、生活用品全般を収納して車中泊旅行をしていました。
私が感じた床下収納の不便な点は
①床下収納の天板を開く際は、天板上の荷物を移動させなければならない。
狭い車内でいちいち荷物を動かして天板を開くのは面倒ですし、開閉作業をする人間が作業をする場所も確保するので、空間効率は案外悪いです。
②天板を開けられない場合は、車から降りて出し入れしなければならない。
車から降りて荷物を出し入れするには、ドアやハッチを開閉しなければならないので開閉音がうるさいため、夜間で混み合った車中泊場所やキャンプ場では気を遣います。また、天候が雨や雪の場合は最悪です。
③車内での行動がしにくくなる
せっかく天井高があって車内での行動が楽なのに、ベッドキットがあると四つん這いや膝歩きで移動することになりますし、着替えの動きも非効率(特にズボン等の下半身の衣類)になります。
このようなことから、床下収納兼ベッドの架装は採用せず、収納の架装は上部で、使用者の動線に差し支えのない場所に設置したいと思います。設置する架装はなるべくシンプルで、ホームセンター等で簡単に手に入る部材を使用しようと思います。
また、移動中は荷物を床に下ろし、泊地に着いたら床上の荷物を架装に収納して就寝場所の確保をするようになるので、荷物も収納部分に出し入れしやすいよう工夫する必要になります。
まずは今使用しているN-VANを経験材料として、簡単シンプルで動線を十分に考慮した車中泊車両を作ってみて、次期購入車両の選定をしたいと思います。
車中泊旅行用の車選び⑤ 車選びの考察要素 車中泊旅行の行動様式
この記事は私の備忘録として書いています。
数年後に車中泊用の車を買い替えるにあたり、自分自身へのメモとして書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
これから車中泊を楽しもうと考える上で、車中泊用の車選びは重要だと思います。
車中泊のスタイルは人それぞれなので、それぞれのスタイルに合った車を選ぶと、より楽しむことができるでしょうし、逆に合っていない車を選ぶと余計な苦労が増えると思います。
まず、タイトルにある通り「車中泊旅行の行動様式」ですが、「なにそれ?」って感じですよね。
ここで言う行動様式は、大雑把な行動の仕方を指しています。
例えば、大型のキャブコンで有料の施設を泊地として優雅な食事や観光を楽しむのか、小型のバンコンやノーマル車両で無料施設の施設を泊地として低予算な食事や観光を楽しむのか、といった考え方です。
色々な考え方があると思うのですが、行動様式を考えずにあれもこれもと考えると予算にも限界がありますし、何より荷物が増えて窮屈になってしまいます。
車中泊旅行に夢を持つと、市街地に近い道の駅やRVパークでは車内で優雅に過ごして、景色の良い湖畔ではのんびりキャンプでバーベキューや焚き火を楽しむ、サイクリングを楽しんだり登山を楽しんだりとか、あれもこれもと妄想を膨らませてしまうと思いますが、それを1度の旅で楽しむことは、荷物が多すぎて大型の車両でないとかなり厳しいと思います。
たまに北海道外ナンバーのワンボックスカーが、ルーフキャリアーとヒッチキャリアーに目一杯荷物を積んで、車内にもモリモリ荷物が入っていて、サスペンションが悲鳴をあげているんじゃないかと思うほど下がりきった車を見ますが、荷物の出し入れだけで日が暮れてしまうんじゃないかと心配してしまいます。余計なお世話ですね…
で、車中泊旅行の幹となる行動様式を明確にしておくと車選びも的が絞れると思います。
私の車中泊旅行での行動における主役は「移動」です。
車中泊旅行に限らず、私の旅行における主役は「移動」でして、自転車・バイク・車のいずれも移動すること自体を楽しんでいます。
泊地は適当な場所を選び、停滞時間は最小限度に済ませていますので、自転車旅・バイク旅の延長線上にあるのが私の車中泊旅行の行動様式です。
もちろん移動途上で面白そうなものを発見したら気まぐれに遊んで堪能していますが、一箇所に長時間滞在することはあまりありません。また、目的地に登山・スノーボード・サイクリング等の遊ぶ目的があった場合は、一つの遊びに絞って、それに集中して時間を費やしており、車内での滞在を目的とすることはあまりありません。
そのようなことから、私が車中泊旅行で使用する車両に求めるイメージは「自走するソロ用テント」です。
大型のキャブコンが「自走する家・別荘」とするなら、テントの布が鉄板に変わっただけの「自走するテント」と例えさせていただきます。
テントも色々ありますが、私がイメージしているテントはアライテントの「ドマドーム2」をイメージしています。
設営・撤収が楽で、快適に就寝できるスペースと、十分な荷物置きスペースと、簡単な自炊くらいならできるスペースを確保している「ドマドーム2」は個人的に理想的なテントです。ちなみに私はドマドーム2メッシュをソロで使用していまして、とても快適なキャンプを楽しんでいます。
また、移動自体を楽しんでいるので「移動における快適さ」は重要です。
移動における快適さはベース車両に依存することになりますが、小型の車両の方が快適性は高いのではないかと思います。
上記のような行動様式に合う車を選定すると、軽バン〜タウンエースになります。
手前味噌な話になりますが、現在使用しているN-VANは私の行動様式に合う車両だと思います。
ターボ車なので出力は十分ありCVTがなかなか良い仕事をしています。
シートも運転席に限っては貨物車の中では良いものになっていますし、十分な就寝スペースと荷物の積載スペースも確保できます。
物足りないと思う部分はセンターデフロックが無いことですが、その欠点を十分にカバーできる長所があるので満足しています。
車中泊旅行用の車選び④ 車選びの考察要素 既製品のキャンピングカーはどうなのか?
この記事は私の備忘録として書いています。
数年後に車中泊用の車を買い替えるにあたり、自分自身へのメモとして書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
これから車中泊を楽しもうと考える上で、車中泊用の車選びは重要だと思います。
車中泊のスタイルは人それぞれなので、それぞれのスタイルに合った車を選ぶと、より楽しむことができるでしょうし、逆に合っていない車を選ぶと余計な苦労が増えると思います。
まず、タイトルにある通り「既製品のキャンピングカーはどうなのか?」ですが、結論から先に言うと、今のところ私には必要ありません。
数年前までは立派なキャブコンに憧れて、優雅に日本一周をしたいとも思っていましたが、様々な経験を得ることで、他人の手によって作られた既製品のキャンピングカーは必要ないと思うようになっていきました。
以下、そう思えるようになった要因を記載します。
1 断酒が大きな変化をもたらした
「車中泊旅行用の車選び③」でも記載していますが、私は酒をやめてしまったので車内での夕食の機会がめっきり減りました。
飲酒習慣があった頃は、旅先の旬の食材を調達して、食材に合う酒または旅先の地酒を用意して、車内で調理をして飲んだくれるのがお決まりのパターンでした。
酒をやめた現在は、旅先で美味しいものを食べられる店を見つけて、店内で飲食するのがお決まりのパターンとなりました。
このことで、キンキンに冷えたビール・冷酒・ワインを用意する必要がありませんから冷蔵庫は不要です。
車内での調理・飲食をしないことから、電子レンジやミニキッチン・ギャレーは全く必要ありません。
飲食しながら、テレビや映画を見ることもないので、テレビ・チューナー・電源が必要ありません。
2 車内での過ごし方が「睡眠」を優先するようになった。
車内での飲酒をやめたことにもつながるのですが、泊地で停車している車内でダラダラとくつろぐ時間を無くして睡眠を優先することから「くつろぎ空間」を必要としなくなりました。
車内では寝るだけなので、サブバッテリーも必要ありません。
FFストーブも必要ありません。北海道の厳冬でも暖かい冬用のシュラフに入ってヌクヌク寝てます。
テレビも必要ありません。情報収集はスマホ・ラップトップPCで十分です。
どうしても本が読みたければ運転席で読書に没頭したら良いのです。
3 見た目を気にせず機能性を重視するようになった。
以前はSNSで車中泊の写真を発信していたので、所謂インスタバエを意識した車内にしていましたが、現在はSNSをやめてしまったので見た目よりも機能性を重視するようになりました。
結果として、現在はとてもシンプルで無駄を省いた「お気楽で身軽な車中泊」を楽しんでいます。
既製品のキャンピングカーは4名以上の乗車定員を確保しようとしますが(軽トラベースを除く)、一人旅用に4名乗車なんて無駄の極みです。
4 メンテナンス性
自作のキャンピングカーであれば、トラブルが発生しても自分で修理ができます。自分で作ったんだから調達する部品だってわかるし直し方もわかります。
部品なんて、所詮素人が入手できるもので構成されている訳ですから、ホームセンターや某通販サイトで購入できます。
やっぱり、私のようなおっさん一人の車中泊旅行用車両は、自分でカスタムして自分にとって一番使いやすい車両を作るのが最善ではないかと思っています。
ここまで既成のキャンピングカーを否定しまくっていますが、次期車両更新時にはメチャクチャ立派なキャブコンなんかを買っているかもしれません(笑)
現時点では既製品のキャンピングカーは必要ないかと思っていますが、時間の経過とともに考え方が変わっているかもしれません。
数年後の車両更新時に自らこの記事を読むのが楽しみです。
車中泊旅行用の車選び③ 車選びの考察要素 車内での過ごし方
この記事は私の備忘録として書いています。
数年後に車中泊用の車を買い替えるにあたり、自分自身へのメモとして書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
これから車中泊を楽しもうと考える上で、車中泊用の車選びは重要だと思います。
車中泊のスタイルは人それぞれなので、それぞれのスタイルに合った車を選ぶと、より楽しむことができるでしょうし、逆に合っていない車を選ぶと余計な苦労が増えると思います。
まず、タイトルにある通り「車内での過ごし方」です。
車中泊での車内空間って特別な場所ですよね。
あの秘密基地的な空間は過ごすだけでワクワクしますよね。
そんなワクワクな秘密基地で、旅先の食材を買ってきて、調理しながら飲む一杯は格別ですよね。
その一杯のために車中泊をしている方もいるのではないでしょうか?
是く言う私も、そんな一杯のために車中泊の旅をしたことがあります。
飲食を伴わなくても、煩わしい生活の雑踏から離れて、静かな場所で一人贅沢な時間を過ごすのも良いですし、過ごし方は様々だと思います。
で、現在の私の車内での過ごし方は「寝るだけ」です。
泊地に着いて真っ先にやることは就寝の準備で、準備が完了したら速攻で寝ます。
朝、起床したら粗末な朝食の用意と移動開始の準備をして、なるべく滞在時間を短くして準備が完了したら移動を開始します。
なんとも味気ない車中泊での過ごし方かと思われるでしょうが、今までの長い車中泊旅行経験で考え得る過ごし方を全てやってきて、その全てを楽しみ満足して、最終的に行き着いた車中泊での過ごし方が「ただ寝るだけ」です。
この「ただ寝るだけ」に行き着いた理由は様々な要因があります。
まず、一番大きな要因が「断酒」です。
非日常的な空間での飲酒は本当に楽しかったのですが、断酒をして以降の車中泊旅行は泊地での滞在よりも移動の方が圧倒的に多くなり、大好きな「移動」を満喫しています。
知らない土地のナイトドライブなんて最高に楽しいですよ。
また、読書が好きなのですが、わざわざ車中泊で読書を楽しむくらいなら移動を楽しみたいし、テレビやタブレットで動画を視聴するのも家でやれば良いことなので、移動か睡眠を優先しています。
あと、睡眠を優先している理由は、車中泊旅行で最も重要なことは「睡眠」だと思っているからです。
睡眠をおろそかにすると、精神的にも疲労がたまり心に余裕を持つことができず、つい無駄にイライラしてしまい、折角の車中泊旅行を楽しむことができなくなってしまうことがあります。
車内であれこれ遊ぶよりも睡眠を優先して、少しでも多く質の良い睡眠を取るように心がけています。
これらのことから、私にとって車中泊旅行用の車選びで絶対必要なことは「質の良い睡眠ができる寝台が確保できる車」です。
まあ、当たり前のことですよね。
でも逆に、車選びにおける車内での過ごし方を考察要素として、寝台以外に「調理・飲食スペース」「動画視聴・読書等の寛ぎスペース」「トイレ・シャワースペース」は必要と思っていませんので、これらの部分は削除できることから、より小型な車両を選択できます。
移動すること自体を楽しんでいる私にとって、車両の小型化は大きなメリットであり、現在使用しているN-VANは案外理想的な車両かもしれません。
車中泊旅行用の車選び② 車選びの考察要素 何人で車中泊をするのか
この記事は私の備忘録として書いています。
数年後に車中泊用の車を買い替えるにあたり、自分自身へのメモとして書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
これから車中泊を楽しもうと考える上で、車中泊用の車選びは重要だと思います。
車中泊のスタイルは人それぞれなので、それぞれのスタイルに合った車を選ぶと、より楽しむことができるでしょうし、逆に合っていない車を選ぶと余計な苦労が増えると思います。
まず、タイトルにある通り「何人で車中泊をするのか」
私は一人で車中泊旅行をします。
妻以外の人と四六時中一緒に行動するなんて考えただけで気疲れします。
ちなみに妻は車中泊が嫌なので、夫婦で旅行の際は宿が必須です。私の小遣いでは到底用意できないような高級宿が用意されます。
少々車選びから逸脱しますが、一人車中泊旅行のメリットについて…
一人車中泊のメリットは非常に多くあり、むしろデメリットなんてほとんどないと思います。
最大のメリットは「自由である」こと、人に気を遣わず、行きたい場所に行き、泊まりたい場所で泊まり、食べたいものを食べ、見たい景色を見て、寝たい時に寝る。
もう最高です。想像しただけでワクワクします。
自由すぎるほど自由な「非日常」を楽しめるのは一人車中泊の醍醐味だと思います。
で、車選びに戻りまして
お一人様の車中泊旅行なので、車は「車内で横になって寝られる」なら、どのような車でも可能です。
が、あまりに不便な車だとストレスがかかります。
逆に、ハイエースのような広い室内空間があると快適に過ごせますが、一人であの空間容積必要とするのか?燃費は?運転のし易さは?等、考えると、そこまで大きな車を必要とは思えません。また、空間容積については別の機会に考察します。
あと、既製品のキャンピングカーはどうでしょう。軽バンベース〜トラックベースまで様々あります。乗車定員や就寝定員が複数人分確保されているものがありますが、お一人様なので全く必要ありません。むしろ寂しくなって辛くなります。
個人的には、お一人様用キャンピングカーなんて自分で作れば良いと思っています。自作のキャンピングカーについても別の機会に考察します。
現時点で車中泊旅行用の車選びで必要なことは以下のことです。
①おっさん一人が余裕で寝られること
②おっさん一人旅の荷物が載せられるスペースが確保できること
③運転しやすく取り回しが良いこと
④そこそこ燃費が良いこと
⑤国産車であること
※ここでいう「おっさん」のサイズは身長180cm・体重80kg
上記条件で考えると、選択肢は各社軽バン、タウンエース、5ナンバーサイズのミニバンくらいでしょうか。
軽自動車を「軽バン」に限定している理由は、リアシートが不要なためであることと、寝台を荷室内で確保したいので、軽乗用車の運転席・助手席を除く空間で約2mの寝台を作ることができる車両が無いためです。
軽バン・タウンエースは新車で購入したいですが、ミニバンはリアシートを全撤去する予定なので中古にしようと思います。
国産車で限定しているのは、当然ながらメンテナンス性です。
ちなみに日産車は除外します。理由は、仕事でトヨタ車と日産車を使用しているですが、日産車の故障頻度はトヨタと比較するとメチャクチャ多い(個人の感想です。)ので、旅行中の故障は可能な限り避けたいため日産は選択肢に入りません。あと、三菱も除外です。リコール隠し・燃費偽装で購入意欲が湧きません。
こんなことを毎日妄想しながら過ごしています。
定年退職して旅に出たいです。
車中泊旅行用の車選び① 過去に使用した車両
この記事は私の備忘録として書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
車中泊旅行をするには、当然車が必要です。
車の中で寝ることだけを考えると、どのような車でも良い訳ですが、車中泊旅行をする際に何を重視するかで選択肢が変ります。
私が初めて車中泊旅行をした車は、ホンダのCR-Xという車で、ただ座席で無理矢理寝るだけでした。
次の車は、スズキのワゴンR(初代)で、粗末ではありますが寝台を自作しました。快適に寝ることはできましたが、荷物スペースは無く旅行には向いていませんでした。
次の車は、クライスラーのチェロキースポーツで、後部座席を倒せばフルフラットの寝台になり、カーテンを自作して車中泊旅行を楽しみました。燃費は極悪でしたが、最強の車中泊仕様車でした。
次の車は、ホンダのステップワゴン(初代)で、リヤシートを全倒しにして、その上にワンオフで作ってもらった寝台を乗せて超快適な就寝と自炊などを楽しみました。ちなみにこの車も燃費は良くありませんでした。
次の車は、ホンダのフィット(初代)で、当時としては燃費最強! 釣りの遠征では重宝しましたが、CR-X同様で無理矢理座席で寝ていただけです。
次の車は、再びホンダのステップワゴン(初代)で中古を買ってリヤシートを全撤去し4ナンバーに変更、初めて自作のキャンピングカーに着手した思い出の車です。
次の車は、ダイハツのハイゼットで、新車で購入した直後からリヤシートを撤去して自作キャンピング仕様に改装しました。この車はかなり手を加えて超快適な御一人様用キャンピングカーとなりました。
現在はホンダのN-VANに純正オプションを盛り込んだだけの、どノーマル車で車中泊旅行を楽しんでいます。
で、次の車は何にしようか検討中です。
おそらく次に調達する車が日本一周用の車両になるかと思いので、車両選択は十分な時間をかけて検討する必要があります。
次の車両入れ替えの時期は5年以上先になると思うので、今使用しているN-VANで経験値を稼いで、失敗と後悔をしない車両選定をしようと思います。
車中泊旅行の目的を考察
この記事は私の備忘録として書いています。
他の車中泊愛好家への意見の提起ではありませんが、参考にしていただける方がいましたら、お読みいただければ幸いです。
車中泊旅行の目的…
ブログタイトル通りで、趣味の移動のために行っています。
移動しているだけで楽しいです。
変な奴ですよね。
自覚してます。
なぜ移動が楽しいのか…
幼かった頃、自転車の補助輪を外して走ることができたとき、移動距離が飛躍的に長くなったことを覚えています。
移動距離が長くなって、見たことがない景色を見てワクワクして、年齢を重ねる毎に移動距離が延びて、中学生の時に友達と海にキャンプをしに行き、高校生の時にはロードレースに嵌り、自転車での移動がたまらなく楽しかったです。
社会人になって初めて車を手に入れたときは本当に楽しかった。
小さなスポーツカーで北海道海岸線一周の車中泊を5日間でやって、そこから車中泊の楽しさを覚えて30年経ち今に至ります。
産まれて約半世紀が経ちましたが、ずっと移動を楽しんでいました。
今でも、純粋に移動を楽しめています。
移動のその先にあるものは一言で言うと「非日常」です。
非日常と言っても様々な形がありますが、どんな形でも構いません。
ただ漠然と目標も目的も無く移動して、そこで見つける「非日常」を楽しんでいます。
車中泊自体も非日常なので、車中泊旅行をしている時は常にワクワクです。
とりあえず50歳を目前とした今では、こんな感じで車中泊旅行を楽しんでいます。
この楽しみ方はいつまで続けることができるのだろうか?
できることなら生涯この楽しみ方を続けていきたいです。
あと、いずれ定年退職にしろ早期退職にしろ、無職の自由の身になった暁には日本一周の旅をします。
移動を趣味てしている私としては、絶対に叶えたい夢です。
日本一周の移動手段として第一目標は自転車ですが、年齢・体力等の身体的事情によっては車中泊での移動にもなろうかと思います。
また、自転車で日本一周をした後はバイクであったり車中泊であったり、日本二周目・三周目もしたいので、やはり車中泊日本一周は視野に入ってます。
ということで、現在、車中泊旅行の目的は車中泊日本一周の旅の事前練習としての要素も大きいです。
自分にとって最高の車中泊旅行方法をじっくりと時間をかけて研究して、来たるべく旅立ちの日に向けて備えておきます。
あと10年なのか15年なのか分かりませんが、日本一周の旅が楽しみです。
メスティン炊飯 3/4合炊き
コロナからのキャンプブームでメスティンで炊飯が流行っているようですね
正確にはメスティン炊爨(すいさん)と、言うべきでしょうか。
メスティン炊爨のコツとか、固形燃料を使用した全自動メスティン炊爨など、多数インターネットに掲載されているんですね。
私は以前からキャンプ・車中泊を楽しんでいましたので、動画とかは見たことがないですが…
私は1合炊きだと多いので、3/4合炊きメスティン炊爨をしています。
使用鍋はトランギアのミニメスティンにNS加工された物(快速旅団の初期型と思われます)
火器はSOTOのST-310
米(無洗米)の量は約3/4合で重さは120グラム
水は180cc
米は水に30分以上浸しますが、キャンプや車中泊では就寝前に浸しておきます。
浸すときはプロテインシェーカーやナルゲンボトルがあると便利です。
炊き始めはやや強火
一度吹いたら火力を弱め
蒸気が減って「プツプツ」音が鳴らなくなったら火を止めて15分蒸らします。
蒸らすときは100均に売っている弁当箱保温カバーを使うと便利です。
火加減の詳細は慣れていくしかないと思います。
ただ、火力を弱める際に、弱くしすぎると米が乾いたような炊き上がりになるので注意が必要です。
冬支度 除雪機のバッテリー搭載とオイル交換 ホンダ1380i
冬支度のために除雪機の準備をしました。
バッテリーの充電と搭載、オイル交換と各部の動作確認です。
うちで使用している除雪機はホンダの1380i(JR)という機種です。
これは中型の除雪機にあてはまり、一般住宅にはオーバースペックと言われましたが、過去にホンダの760を使用していて後悔した経験がありました。
人が踏んだあとや車のタイヤで踏んだあとの部分には全く太刀打ちできないので、数年前に1380i(JR)に買い替えたのですが、作業効率は飛躍的に上がり大満足。個人的な感想としては一般住宅でも最低このクラスが必要ではないかと思いました。
とりあえず一夏の夏眠から叩き起こします。
まずは満充電にしたバッテリーを搭載します。
バッテリーはこのフードの中に入ります。
フードを開けたらこんな感じ
ここにバッテリーを2個収納します。
使用するバッテリーは28B17R
バッテリーを搭載する前に、工具袋からゴムキャップを出しておきます。
これはバッテリーターミナル保護用のキャップで、ターミナルの接続作業中のショート事故を防ぐ物です。
搭載時に手前側になるターミナルに被せます。
バッテリーを搭載して、奥側になるターミナルを接続します。
この作業を行う際はT型レンチが重宝します。
ターミナル保護キャップが無いと、うっかりT型レンチが手前側のターミナルに触れてしまうとショートします。
バッテリーを搭載したらエンジン始動!
燃料コックを開いて、イグニッションキーを捻りますが、ちょっと緊張します。
キュキュッ!
ブルルーン!
無事一発始動!
一発始動って響きが大好きです。
しばらく暖機運転をしている間に、各部の動作点検をします。
無事完動しました。
暖機運転が完了したらオイル交換です。
使用するオイルは安心と信頼の純正ウルトラオイルです。
まずはオイルドレンの下にバットを準備して、オイルドレンを開けます。
オイルドレンはオイルフィラーキャップの真下にあります。
ここでもT型レンチが重宝します。
オイルが抜けきったらドレンボルトを閉めて、オイルを注入します。
1ℓ丸ごと入れて丁度です。
レベルゲージで確認するとこんな感じでバッチリ満タンです。
古いオイルは処理材に入れます。
全作業が終了したので、除雪機をガレージに収納して、シーズンインを待ちます。
除雪機が活躍する時期までは、まだしばらくかかるのでバッテリーターミナルを外してバッテリーを保護します。
冬の到来が楽しみです。
今期の二輪車終了
すっかり寒さが増してきましたので、今期の二輪車を終了としました。
既にVmax1200とCRF250Lは冬眠に入っているので、今日は残りのクロスカブと全自転車を冬眠に入らせます。
冬眠に入る前に、今期も楽しませていただいたことに感謝の気持ちを込めてメンテをします。
まずは四台のチャリのチェーンの清掃です。
アストロプロダクツで購入したチェーンクリーナーですが、安いだけあって使用するたびにチェーンクリーナーが破れて破片が出てきます。
今回四台のチェーン清掃で、ほぼ御臨終となりました。
片倉SC15をキレイにして…
スワロー ランドナーをキレイにして…
ブロンプトン M6Rをキレイにして…
グレートジャーニー2をキレイにしようと思ったら雨が降ってきて一時中断して…
雨が止んだら気を取り直して作業再開して…
チャリのメンテが終わったらクロスカブのチェーン清掃です。
パッと見では案外キレイだなって思ったのですが、クリーナーを吹いてからブラッシングするとバッチリ汚れてました。
チェーンの清掃中に、また雨が降ってきて…
避難して…
雨が止んだら作業再開して…
一日雨に振り回されながらも作業終了して…
全車両をガレージにぎゅうぎゅう詰めに詰め込んで、本日の作業終了です。
来春、バイク・自転車で遊ぶのが楽しみです。
車中泊旅行四日目 最終日
昨日は趣味の移動を601.8km行い、燃費は19.0km/ℓでした。
今日は忠類の道の駅で朝を迎えましたが、無茶苦茶寒くて目が覚めました。
今日の朝食は根室で購入した、山森製パンのカステラサンドとオランダせんべいです。
カステラサンドは字の如くカステラをパンで挟んだ物なのですが、ほんのり甘くて優しい味です。
オランダせんべいは根室銘菓で小麦粉のぬれ煎餅のような不思議な食感の食べ物です。
独特なデザインで、てっきり風車をイメージした物かと思いきや、その昔オランダ人が履いていた靴底のデザインがおしゃれだったのでデザインに採用したのだとか…
炭水化物と糖類の塊を食してから移動開始
とりあえず南下して海を目指します。
たどり着いた広尾町の海岸は、あいにくの曇天でした。
途中、サーフィンを楽しまれている方が多くいて楽しそうでした。
ここから更に南下して襟裳岬を目指します。
で、到着
襟裳岬は無茶苦茶風が強くて、身体を斜めにしないと歩けない状態でしたが雲が無くなって良い景色でした。
襟裳岬は個人的に好きな場所です。
特に夜が好きです。
ここの灯台から放たれる光の迫力が凄いんですよね。
本当は昨日の夜に観にこようと思っていましたが、睡魔に勝てず諦めました。
森進一さんが歌う「えりも岬」の歌中に「えりもの春は何も無い春です。」ってあるんですけど、いくら何でも馬鹿にしてませんか?
きっと色々良い物はあると思いますよ。
来春、襟裳岬に来て良い物はあることを確認したいと思います。
襟裳岬を後にして、海岸線を北西に移動してアポイジオパークを目指します。
この辺りになると崖っぷちに旧道が沢山あります。
ほとんどの旧道は通行止めですが、迫力のある断崖絶壁の脇に道路があり「なんでこんな場所に道路を作ろうと思ったんだろう?」と思いつつも、先人の力と努力に敬服します。
一部ではありますが、通行可能な旧道もあります。
ここには断崖絶壁の麓に民家があり「何故ここに住もうと思ったの!?」と驚かされます。
更に、旧道の旧道の旧道まであります。(ミスコピペではありません。)
明治・大正・昭和のそれぞれに作られたトンネルです。
明治のトンネル
大正のトンネル
昭和のトンネル
旧道の旧道
右側が明治・大正
左側が昭和
ここは波風が荒い難所とされる場所なのですが、作業に当たった先人たちは、さぞかし苦労をされたのだろうと思います。
また、この辺りは北米プレートとユーラシアプレートがぶつかる場所で、奇岩が見られます。
岩をよく見ると複数の色が混ざっています。
更に移動すると、港湾施設内の岩にもトンネルがあり、これも旧道かな?と見てみると、これは波の侵食でできたトンネルでした。
恐るべし波の力!
先人の苦労と自然の力を目の当たりにした後、日高町の「らーめん銀兵衛」と言う店を目指します。
以前、自転車日本一周ブログを書いていた方が紹介していた店で、ここの味噌ラーメン美味しいとのことだったので行きたかったお店です。
で、到着
味噌ラーメンの味濃いめをお願いしました。
これは美味い!
食レポは苦手なので上手に説明できませんが、これは美味しいです。
今度は味噌ラーメン好きな妻を連れて再来したいと思います。
この後は鵡川町〜岩見沢市〜浜益町へと移動して、浜益温泉を堪能
明日は仕事なので夜の日本海を眺めながら北上して、留萌市経由で帰宅
今日の趣味の移動は564.0kmで燃費は20.8km/ℓ
4日間トータルの趣味の移動は1964.4kmで、燃費は19.6km/ℓ
充実した四日間の旅でした。
明日は仕事なので早々に休んで明日に備えます。
ちなみに、この日記を下書きした後にアップするのを忘れていたので、アップしたのが翌日となったため日付がおかしなことになっています。
車中泊旅行三日目
昨日は趣味の移動を459.8km走り、燃費は20.1km/ℓでした。
なかなかの燃費ですね。
今日はウトロの道の駅で朝を迎えました。
鮭釣りのシーズンのためか、お仲間がたくさんいます。
晴天を期待したのですが、残念ながら曇天でした。
羅臼に入り、道の駅で朝食です。
今日は鮭ハラス定食をいただきます。
脂がのったハラスを期待したのですが、ガッチリ塩漬けされていて期待していたものとは違いました。
味はけっして悪くないのですが、塩の暴力的な味です。
残念…
朝食が済んだら海沿いを南下します。
途中気になる場所を見つけては立ち寄り、感心したり驚いたりしながら楽しい旅を進めました。
昼食時になり、以前から気になっていた店に行くことに…
別海町の「ロマン」です。
ここはポークチャップが有名ですね。
ここのポークチャップは400グラムと700グラムがあり、焼き上がりに時間がかかるので事前の予約がおすすめです。
ちなみに私は700グラムを予約しました。
店内に入り席に着くと、ほどなくして出来上がり…
デカい…
マジでデカい…!
豚肉の暴力です!
旨そうです!
無茶苦茶美味しかったです。
当然ながら完食しましたが、あまりのボリュームのため、この後の夕食は食べる気になれませんでした。
完食後、店を後にして旅を進めます。
根室に向かいつつ、気になる場所を見つけてはのんびりと歩みを進め、市街地に入る前に「春国岱」に立ち寄りました。
綺麗な湿地でした。
今日は木道の行き止まりまで行って引き返しましたが、その先も行けるので次回はトレッキングシューズを履いて行きたいと思います。
この後、日本最東端「納沙布岬」を目指します。
で、到着
ここからは北方領土が間近に見られます。
ロシアさん、さっさと返せ!
納沙布岬を背にして見ると、納沙布岬で一際目立つ「オーロラタワー」がそびえ立っています。
ここには不自然なほどにデカいです。
残念ながらコロナの影響で閉館していました。
かなり老朽化が進み、既に廃墟化しています。
バブルの塔と言うべき建築物に思えました。
この後は進路を西に取り(西にしか行けない)、ルパン三世の作者「モンキーパンチ」の出身地浜中町で温泉に入り、更に進路を西に取り、適当な場所で車中泊します。
明日も楽しみです。
お休みなさい…
車中泊旅行二日目
昨日は趣味の移動を338.5km行い、燃費は18.8km/ℓでし。
では、車中泊旅行二日目スタートです。
今日は稚内のキャンプ場で朝を迎えました。
お仲間やキャンパーが数名いました。
まずは朝食
今日は質素にアルファ米です。
久しぶりにジェットボイルの登場!
1分少々でお湯が沸くので頼もしいアイテムです。
アルファ米にお湯を注いで、待つこと15分
できました。
バッチリ美味しいです!
腹ごしらえが済んだら出発
宗谷岬を目指します。
途中で間宮林蔵さんが出港した場所を見て…
宗谷岬到着
間宮林蔵さん
偉大な冒険家です。
宗谷岬の丘に上がると、戦時中の望楼がお出迎えです。
望楼の奥には大韓航空機撃墜の慰霊碑
あれは衝撃的な事件でした…
数名、花束を持って慰霊にこられた方がいました。
ここから白い道を目指します。
途中、牧場の中にトーチカがありました。
クネクネ曲がる丘の道を進むと白い道に到着
白くて綺麗な道でした。
途中、猿払の道の駅で気になるものを発見…
これは地下歩道?
どこに繋がってるのか?
興味津々で近づいてみると「さるふっ公園地下歩道」でした。
「さるふつ」ではなく「さるふっ」です。
なぜ「つ」は小さいんだろう?
早速進入
なんか不気味です。
降り切ったところを直角に曲がると
ブラックライトアートがありました。
対岸の地上に出ると、ロシア船海難事故の慰霊碑と松浦武四郎立ち寄りの碑がありました。
ここから更に南下します。
何もないだだっ広い草原の道路を走ります。
何も考えず、ボーッとしながら、何も無い草原をひたすら走るのは至極の時間です。
途中で見つけたガソリンスタンドの看板
メチャクチャ高いです!
田舎あるあるですね。
サロマの北勝水産でホタテバーガーを食べようと思ったら定休日でした。
残念!
せっかくサロマに来たので、ゆっくり景色を楽しみました。
この後は暗くなったので、適当な場所でお休みします。
明日はどこ行こうかな。
車中泊の旅 とりあえず稚内へ
仕事の休みがもらえたので、衝動的に車中泊の旅をすることにしました。
まずは海が見たいので西へGO!
何の予定もなく留萌に到着
丁度昼時だったので、留萌の道の駅へ
施設は新しく綺麗です。
道の駅の横に露店的な店が何件かあり、以前から気になっていた「むさし家」へ
むさし家は昔から留萌の駅弁を提供していたお店らしく、ニシン親子弁当が有名です。
早速購入
注文を受けてから作るシステムのようで、ややしばらく待ちます。
早速オープン!
美味しそうす!
数の子が旨そう!
実食!
うん!
うまい!
数の子は久しぶりに食べました。
一人で二本も食べられるなんて贅沢です。
腹ごしらえも済んだので、なんとなく北上
途中、遠別町の旭温泉に立ち寄りました。
ここの温泉は泥みたいな色の温泉と黒いモール泉のような温泉の二種類が楽しめます。
泉質はよくわかりませんが良い湯です。
今日は平日だったためか空いていて、サウナには誰もいなかったのでサウナも堪能させていただきました。
今度は是非宿泊でゆっくり温泉を楽しみたいと思います。
旭温泉を後にして遠別の市街地に到着した頃は丁度夕飯時だったので、ここで夕食としました。
遠別町では「メルヘン」という洋食屋さんが有名ですが、「味のどん兵衛」という店もなかなか評判が良いので、今回は味のどん兵衛へ
注文したのは「スタミナ定食」
豚肉の生姜焼きをニンニクでパンチを効かせた感じの良い味です。
何よりこのボリューム!
豪快に肉が盛り付けられてて、1,200円です。
なかなかコスパ良し!
ガツガツいける濃い味なので、ライスをおかわりしてしまいました。
きっとビールに良く合う味だと思いますが、酒を卒業した私には無縁の選択肢です。
先程、稚内に入りまして、寝床になる場所が確保できたので、早めの就寝と致します。